手の登場
2段目には
愛嬌童子を表現する上で
重要なポイントのひとつである
「手」がつくことになりました。
愛敬童子の手は、
前で右手と左手の親指と人差し指が
輪っかをつくって
つながっています
「ひとつになる」「つながる」
そんな意味を表現しています。
丁寧にものすごく集中してつくりました。
それをそ~っと
はりつけて完成です。
ばっちりの仕上げです!!
二段目もやはり重量問題。
持ち上げられるように、
粘土をくりぬいて重量をへらします。
1段目と同様、
後ろに
「恋の矢」を意味する↑(矢印)を
くりぬいていきます。
再びハートもくりぬく。
一段目、二段目は
「恋の矢」と「ハート」で
いっぱいになります。
1段目でやった作業と同じなのでみんな早い!!
その速さも若干心配の要素ではありますが・・・・
(丁寧に!が重要)
でも
次に早くいかないといけないし
悩んでいる場合ではないのです。
どんどんいきました(笑)
次は順当に
3段目といこうと思ったのですが、
一番重量が重たくなるだろう
4段目(一番上の頭になる部分)を
先にしたほうがいいのでは?
4段目の積み上げもスタート。
2段目の仕上げをしながら
4段目の積み上げの準備です
まずはいつも通り粘土こねから!!
つづく