小満(しょうまん)
あらゆる生命が満ちていく頃。
小満の頃
雨のような
ぐずつく天気が続きます。
本格的な梅雨になる前の、
「走り梅雨」
明けると陽気が戻りますが、
そのあとに本格的な梅雨がやってきます。
気温が高くなり、
草木が成長して葉の緑も濃くなります。
(水間公園の木)
梅の実は、小満の頃から黄色く熟します。
(水間観音駅周辺の梅の実)
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
と美人を形容する花たちも、
この時期が見頃。
綺麗ですよ。
次の節気である芒種(ぼうしゅ)には、
本格的な田植えの時期に入ります。