幻のたけのこ
高級料亭でしかお目にかかれない一品
旬の時期は、4月後半~5月中旬頃まで収穫され、
毎週日曜日に行われる「木積農の里 朝市」では、
この時期人気の特産品です
とってもカンタン!筍のあく抜き
1. 皮つきのまま先端の部分を斜めに3センチほど切り落とし、
身に傷をつけないよう皮に縦に1本切り込みを入れます。
先端を切り落とすのは、この部分に最もアクが多いためです。
2. 大きめの鍋に筍、ぬか、赤唐辛子1本を入れ、十分かぶる位の水を注ぎます。
3. 落とし蓋をして火にかけます。
沸騰するまで強火↓その後中火から弱火でコトコト茄でます(約40分~1時間)。
4. 竹串を刺してスッと通るようになったら、火を止めてそのまま冷まします。
できれば、そのあと1時間放置します。
5. 完全に冷めたら、切り込みから皮をむきます。
6. アクをとった鍋の水は捨てないでタッパーに入れ、保存用にご利用ください。
冷蔵庫で1週間は美味しく保存できます。
ー手軽なおすすめレシピー
ほのかな甘さを味わう【筍のお刺身】
新鮮で色白美人な柔らかい筍は、お刺身でいただきましょう。
あく抜きして冷ました後、丁寧に洗って薄切りに。
お刺身醤油とお好みでわさびにチョイとつけて
召し上がってください。
筍の香りと甘さが引き立ちます。柔らかくアクの
クセもないのでスイスイすすみます。
お醤油とわさびの代わりに、オリーブオイルと
塩(と胡椒)を使えば、サラダ感覚で楽しめます。
サクッと食感、風味バツグン【筍の天ぷら】
まちがいなく美味しい一品です。
筍が柔らかいので、中強火でカラッと揚げ、
天つゆか塩、または柚子胡椒でお召し上がりください。
アツアツの朝堀り木積筍から香る、初夏の味を満喫できます。
筍が柔らかいので、冷めても美味しく召し上がれます。
ビールのお供に最適!
贅を極める初夏のかほり【焼き筍】
あく抜き後、丁寧に洗って食べやすいサイズに切り分け、
焼き網で軽く焦げ目がつくように焼きます。
お好みで、ゆずポン酢や柚子胡椒、塩などでお召し上がりください。
香ばしい筍本来の美味しさが堪能できます。
堅くなってしまわないよう、焼きすぎにはご注意!
木積の筍は、京都の有名割烹でも喉から手が出るほど、貴重なものです。柔らかさ、甘さが抜群ですね!今年はあたり年で、私は2度堪能しましたよ、